住宅ローン審査で落ちた銀行に再申請はできない?個人信用情報を事前に確認しよう!

2024年12月25日

住宅ローン審査で落ちた銀行に再申請はできない?個人信用情報を事前に確認しよう!

こんにちは!クラシエステートの溝口です!
住宅ローン審査に挑戦したけど、「審査に落ちてしまった」という方、意外と多いんです。

一度審査に落ちた銀行には再申請が難しい場合がほとんどなので、次に進む前に 自分の個人信用情報を確認することが重要 です。

 
今回は、住宅ローン審査に落ちたときの理由や、信用情報の確認方法について分かりやすく解説します。これを読めば、次の一歩を安心して踏み出せますよ!

住宅ローンなぜ、同じ銀行に再申請できないの?

住宅ローン審査で一度否決された場合、その記録はその銀行に一定期間残ります。

同じ条件で再申請しても、審査基準に変化がない限り、 再び審査に落ちる可能性が非常に高い のです。

 

金融機関側のルール

銀行は、一度審査に落ちた人の情報を一定期間保持します(一般的に6カ月~1年程度)。

この情報は、再審査時にも参照されるため、再挑戦が難しくなります。

 

ポイント:

無理に再申請せず、次の金融機関に進む前に、自分の信用情報をしっかり確認しましょう。

個人信用情報とは?

個人信用情報とは、過去の借入や返済状況、クレジットカードの利用状況などが記録されたデータのことです。この情報は、金融機関がローン審査の際に確認する重要な材料となります。

 

記録される情報の例

過去のクレジットカードの返済状況

カードローンやキャッシングの利用履歴

返済の遅延や滞納の記録

借入金額や残高

 

ポイント:

万が一、返済の遅れや未払いがあれば、それが審査落ちの原因になる可能性があります。

信用情報を確認する方法

自分の信用情報を事前に確認しておくことで、審査に落ちる理由を把握し、次の対策を立てやすくなります。

信用情報を確認する手順

1. 信用情報機関に開示請求をする

以下の主要な信用情報機関で、自分の情報を確認できます:

CIC(株式会社シー・アイ・シー)

JICC(日本信用情報機構)

KSC(全国銀行個人信用情報センター)

2. オンラインや郵送で開示請求

公式サイトから申請するか、郵送で必要書類を提出します。

3. 開示された情報をチェック

過去の返済履歴や未払い、滞納がないかを確認します。

 

費用:

信用情報の開示請求には、1回あたり5001,000円程度の手数料がかかります。

信用情報でよくある問題と対策

信用情報を確認した際に、以下のような問題が見つかることがあります。

 

1. 過去の返済遅延が記録されている

返済の遅れは、信用スコアに大きな影響を与えます。

 

対策:

現在の借入やクレジットカードの支払いを遅れずに行い、信用を回復させましょう。

遅延の記録は、一般的に5年程度で消える場合があります。

 

2. 借入残高が多すぎる

他社からの借入が多いと、返済能力が低いと判断されることがあります。

 

対策:

可能な限り借入を完済し、借入件数を減らしましょう。

クレジットカードのキャッシング枠を減らすのも効果的です。

 

3. 未払いや滞納がある

未払いがあると、審査落ちの大きな理由になります。

 

対策:

まずは未払いを速やかに解消することが最優先です。

支払いを完了した場合、金融機関に記録の修正を依頼できる場合もあります。

次の審査に向けて準備しよう!

信用情報を確認し、問題が解決できたら、次の金融機関で住宅ローン審査に挑戦しましょう。

準備しておくべきこと

1. 借入希望額を見直す

希望額が高すぎた場合、予算を下げることで審査に通りやすくなります。

2. 頭金を増やす

頭金を多く用意すると、返済負担率が下がり、審査が有利になります。

3. 信頼できる金融機関を選ぶ

地方銀行やフラット35など、審査基準が異なる金融機関を検討してみましょう。

 

まとめ:事前確認が次の一歩を助ける!

 

住宅ローン審査に落ちても、信用情報を事前に確認することで原因を明らかにし、次の対策を立てることができます。一度落ちた銀行では再申請が難しい場合が多いですが、新たな金融機関での挑戦に備えて、しっかり準備をしましょう!

 


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