昔の白髪染め

現在の白髪染めという物は、かなり簡単に白髪を染めることができます。

ですがそれは技術が進んだ現在だからですよね。

では、昔はどうだったのか、そもそも白髪染めという物があったのかどうか。

最も古い染毛の歴史というのは紀元前3000年のエジプト時代にさかのぼります。

紀元前当時は植物や動物、鉱物などを染料にしたもので髪を染めていました。

代表的な染料は今でも使用されている植物のヘナがあります。

このヘナはクレオパトラやマホメットといった歴史上の人物も使用していたと言われています。

さらに中世ヨーロッパや原産地である北アフリカやインドでも長く使用されています。

中世ヨーロッパやアフリカでも使用されていた染料、日本にもありますよね。

記録的には源平盛衰記平家物語にも記録されています。

篠原の戦いで最期を遂げた斉藤実盛は、敵に年老いていることを悟られないように白髪を黒く染めていたそうです。

染めるのに使われていたのはだそうで、白髪染めの元祖というのでしょうかね。

明治にはタンニン酸と鉄分を用いた鉄漿史記の髪染めが用いられていたようです。

19世紀のヨーロッパにおいて使用され始めたのは酸化染料です。

人によってアレルギー等を引き起こしてしまう物ですが、現在でも広く使用されています。

なので一昔前までは頭皮が弱い方は白髪染めはできませんでした。

そして現在。

次々と新しい天然成分が発見されているのですが、今や肌が弱い方でも安心して白髪染めが出来る時代になりました。

時代はどんどん変わっていくんですね、白髪染めと言っても歴史は深いもので、ヘナのような大昔に使用されていたものが今でも使用されているなんて、面白いと思います。

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